[ひとりゴト]一人の女子高生について☆☆

わたしが見ている日記の中に高三の女の子が書いている日記がある。彼女はある時大人になりたくないと言っていた。
それを見てビックリした。
なぜなら、自分が子供の頃から、高校生の時まで自分が思っていたこととまったく同じからである。
自分も大人になればなるほど気の使い合いだったり、本音を言わなくなっていったりする世の中に疑問を抱いていた。
だから、自分は大人の世界に入りたくないと思っていた。
大学は楽しい。けど、やはり思うのはもっと本音を出し合ったほうがいいと思う。自分は正直に生きるほうで、自分を出しすぎて相手に迷惑をかけたこともあった。でもそれでいいじゃないかと思う。お互い言いたいことを言い合って友情を深めあっていくのがホントの友情ってもんじゃないのかな。やっぱり言葉にしなきゃ伝わらないこともあるし、相手も気づかない。相手がどう思うかということを気にしてビクビクしてお互い付き合うよりも裸の付き合いをしていったほうがいいと思う。信じあえるヤツらとありのままの自分を見せあって生きていくってことはすごく大事なこと(>∪<)☆☆
人っていうのはどんなに仲良くても分からなくなる時はある。けど、人を信じることが相手に信じてもらう第一歩だと思う。大切な仲間を信じてお互い最高の日々を生きていけるように頑張りたいと思う。
大学に行って学んだことはたくさんある。めちゃめちゃ楽しかったこと、言葉には表せないほどの思い出もこの一年たくさんできた。けど、自分が分からなくなったり、人が信じられなくなった時もあった。でも、そのおかげで自分が成長するキッカケを得ることができたし、成長することができた。
大学に入ってかけがえのないものや思い出が得れた。だから大学に入ってホントに良かったと思う(>∀<)。
そのおかげで、自分が汚い大人にならならないで、無邪気な子供心を持った大人になっていけばいいんだという風に考えも変わっていった。今でも、大人の汚い部分は許せないと思うが、自分が正直に生きればそれでいいやぁと思う。